ひまわりの種の食べ方

まずは、アメリカなどで一般的に行われている食べ方についてご紹介します。

①いくつかのひまわりの種を口に入れます。(殻ごと入れOK!)
②前歯、舌、唇をうまく使い、口の中で1個ずつ殻を開けます。
③殻は外に吐き出し、中身はそのまま噛んで飲みこみます。

文章で書くのは簡単ですが、やってみると意外に難しいことが分かります。
そういう場合はひまわり種を1個つずつ口に入れてトライしてみましょう。
そうして、慣れてきたら同時に複数口に入れるやり方をしてみるとできるようになります。

ひまわりの種の食べ方②

上記で説明したやり方では難しいという方は、1個ずつ歯で殻を軽く噛み、殻に割れ目を入れ、割れ目がは入った部分から手で開いて中身だけを取り出して食べてみましょう。
この食べ方でも無理な方は、あきらめて殻無しのひまわりの種を買うとよいとです。
他に、殻ごと食べるという人もいます。
顎に自身のある方はトライしてみてはいかがでしょうか。(何かあっても責任は取れませんが・・・)


ひまわりの種に含まれている栄養素・効能

ひまわりの種に含まれている栄養素としては、

・たんぱく質
・マグネシウム
・カルシウム
・カリウム
・鉄分
・ビタミンE
・ビタミンB1
・ビタミンB6
・リノール酸
・亜鉛
・葉酸
・アルギニン
・トナリン

などがあります。
トナリンは、ダイエットにも効果があると言われており、血液中のステロール・中性脂肪を減らす働きがあると言われています。
ダイエットしたい女性だけではなくだけでなく、動脈硬化の予防にもなるので男性からも好んで食されています。

一方で、リノール酸は血栓の発生をもたらす可能性がありますので、食べ過ぎは酒なくてはいけません。
効能として、細胞の老化を防いだり、貧血や冷え性、味覚の働きを保つのを改善する作用があるとも言われています。


食用のひまわりの種について

ひまわりの種を食べる場合は、食用のひまわりであることが明記されているものを購入して食べてください。
自分で育てたひまわりの種を食べたい場合は、種を採った後に最低でも1週間以上は日干し乾燥します。
その後、殺菌してから調理するようにしましょう。


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